失敗しない分譲マンション選び

建材・素材

建材・素材に関連する様々な用語を紹介しています。

失敗しない分譲マンションの選び方

  

コーキング

コーキングとはサッシや窓枠などのつなぎ目となる隙間にパテ状の充填材のこと。水密・機密を目的としている。
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断熱材

断熱材とは、熱伝導を阻止・阻害する材料のこと。熱の伝導率が小さい素材が使われる。一般的にはグラスウールやロックウールなどが代表的。
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石膏ボード

石膏ボード(せっこうぼーど)とは石膏を板状にしたもので建築材料として使われる。加工性が高く、また耐火性、軽量性、遮音性にすぐれているため、壁や天井などに使用されることが多い。石膏ボードの上にクロスなどの仕上げ材を張る。
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スレート

スレートとは、粘板岩を板状に加工したもの。屋根などに広く用いられる(スレート屋根)。また、屋根以外にも内装や外装としても用いられる。天然の粘板岩でできたものは非常に高価であることから、現在では人工的に作られた石綿とセメントを原料としたものが主流。
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モルタル

モルタルとは、セメントと砂を混ぜて水で練った素材のことで、外壁や土間などの仕上げ材、石・タイル張りの下地として用いられることが多い。ローコストかつ加工しやすく耐火性能もあり、多用されている。
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無垢材

無垢材(むくざい)とは、天然の木材のこと。対義語は木材を張り合わせた集成材。無垢とはまじりっけの無いという意味で、合成された木材ではない木材と言う意味になる。集成材の接着剤によるホルムアルデヒドなどが問題化し、近年注目されている。
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不燃材料

不燃材料(ふねんざいりょう)とは、建築材料としての不燃性能が最上位に位置する材料のこと。通常の火災による熱が加えられた場合でも、20分間は燃焼せず、外部仕上げにおいては防火上有害な変形、亀裂などの損傷を生じない、避難上有害な煙やガスを発生させないと言う条件を満たした上で国土交通大臣からの認可を受けたもの。
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難燃材料

難燃材料(なんねんざいりょう)とは、建築物で使う材料の中でも「建築基準法 施行令第1条の6」で規定される技術的基準に適合した不燃性を持つ材料のこと。難燃合板、難燃繊維板、難燃プラスチック板などが挙げられる。ただし、不燃性能に関するランクでは、不燃材料、準不燃材料に続く最下位となっている。
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集成材

集成材(しゅうせきざい)とは、製材された板や角材などを乾燥させ、繊維方向を平行にした上で接着剤などを使って張り合わせた材木。あらかじめ節や割れなどを取り除いているため、強度があり、割れ、ねじれ、曲がりなどがない。
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グラスウール

グラスウール(Glass Wool)とはガラス繊維でできた素材。建築物の断熱材や吸音材として使われることが多い。防火性能にも優れている。安価な上加工しやすいとメリットがある。一方、水には弱く一度ぬれると性能が一気に低下する。
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