住宅性能保証制度とは

住宅性能保証制度についての用語説明・Q&Aなど

住宅性能保証制度（じゅうたくせいのうほしょうせいど）とは、住宅の品質や性能などを第三者が保証する制度のこと。財団法人「住宅保証機構」が行っている。国が定めている技術基準に従って、認定された第三者機関が性能評価を行う。

この住宅性能保証制度は、新築住宅を供給するディベロッパー（建築業者）が負う必要がある瑕疵担保責任などを担保する精度ともいえ、住宅保証機構に登録している業者が建築した建物などが保証の対象になる。
建築・設計に関する基準をまもり工事をした上で、工事中に2回以上、専門の検査員による現場審査を受ける必要がある。合格した住宅については、保証書が発行され、その後万が一不具合が起きた場合にはその補修費用などを住宅性能保証機構が保証する。

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